このサイトでは海外渡航中に起きたトラブル体験記を紹介しています。海外においては日本では考えらえれないようなトラブルに急に直面してしまうことがあります。
前もって起こりうるトラブルを把握しておくことで、トラブルに遭遇する確率も下がりますし、トラブルに遭遇した際にも落ち着いて行動をとることができると思います。
今後海外へ行かれるかたは行き先の国でどのようなトラブルが起きているかを事前に把握しておきましょう。
以下のページで国別のトラブルをまとめていますので、こちらのページを参考にしてください。

バルセロナのカフェでデジタルカメラを盗まれました
どんな旅?
フランス・スペインへの個人旅行
トラブルにあったシチュエーション
2008年の夏、大学生だった私は一人でバルセロナを観光していました。
一人でパリに留学していた経験もあり、一人旅には慣れていた私ですが、スペインのバルセロナのカフェで初めて盗難の被害にあってしまいました。
カフェで頼んだ食事や飲み物の写真をデジカメにおさめ、そのままデジカメをテーブルに置いたままトイレに立ってしまったのです。
そしてトイレから戻るとデジカメはなくなっていました。
店の人に聞いても「わからない」と言われてしまい、そもそも置きっぱなしにしてしまった自分が甘かったと諦め、警察に届け出ることにしました。
警察では「5分待って」と言われて1時間待たされたり、手続きに時間がかかって貴重な観光時間を無駄にしてしまいましたが、盗難届(ポリスレポート)を無事発行してもらうことができました。
海外旅行保険にも入っていたので、その盗難届(ポリスレポート)とデジカメの領収書を提出し、帰国後にデジカメの代金全額がおりました。
それでも、デジカメに入っていた思い出の写真たちは戻ってこないので、悲しい気持ちは拭い去れませんでした。
これから向かう方へのアドバイス
スペインに限らず、海外旅行中は貴重品や現金を肌身離さず管理することが大切です。
一瞬のスキが仇になるので、油断は大敵です。
また、カフェやレストランでの荷物での席取りも海外では危険です。
たとえ高価なものでなくても、盗まれてしまったら後味が悪いので気をつけてください。(30代女性)
【海外トラブル大全】国別トラブル集まとめページはこちら↓

携行品が盗難にあった際には海外旅行保険による補償がおります。しかし、携行品損害補償を受けるには条件があり、よく内容を把握していないと補償が受けられないことがあります。
以下のページで詳しく解説していますのでご参考にしてください。

