【海外トラブル】南アフリカ ダーバンで「知り合い」に貴重品を盗まれました

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ホテルの従業員と「知り合い」はグルだった?

どんな旅?

個人旅行の一人旅

トラブルにあったシチュエーション

2012年9月、南アフリカ共和国ダーバン、ホリデイ イン ガーデン コート サウス ビーチ にて、夜8時から11時の間。 

南アフリカの各地を回るついでに、ダーバンに知り合いがいたので会いに行きました。
その知り合いは10年以上顔を合わせていない現地の女性です。旅行前にメールでやり取りをし、夕食を一緒に食べに行こうという約束をしてありました。夜間の外出で徒歩は危険ですので、知り合いがホテルまで車に迎えに来ることになっていました。

待ち合わせの時間、ロビーに到着した彼女にアドバイスをされました。「レストランの後バーにも行きたいし、貴重品は持って行かない方がいいよ。ホテルのセーフに預けたら?現金が一番危ないから現金も預けた方がいいよ」と言う内容です。言われた通り、カメラと持っていた現金3万円ほどをフロントに預けました。

担当のスタッフは、フロントの後ろのロッカーのようなセーフボックスに私の貴重品を収納。笑顔で見送ってくれました。楽しく夕飯を食べて、その後に行ったバーでは、知り合いに「私のおごりだから」とすすめられ、結構飲みました。彼女は運転だからと、ノンアルコールのドリンクのみ。11時近くにお開きにすることになり、ホテルまで送ってもらいました。車で送り迎えもしてくれ、お酒もごちそうになってしまったので、まだ空いていたホテルのバーでコーヒーでもおごるよ、と誘ったところ、知り合いは、明日仕事だから、といそいそと帰っていきました。

では部屋に帰って眠ろう、とまずはフロントで先程預けた貴重品を受け取りに行きました。「カメラとお金を取りに来ました」と言うと、「そんなもの預かってない」なんて答えが返ってきます。まさか。ホテルを出発した時とは違う人だったので、「8時位にニコンのカメラと日本円3万預けました」「その時いたフロント係はあんたの背後にあるセーフボックスにいれたよ」と言うと、嫌な顔をしてそのセーフを開け、空っぽの中身を見せるではないですか。預けた時の担当の名前を聞かれて、覚えてないと答えたら、担当の名前を覚えていない私のせいのように言われました。また、貴重品を預かった受取書ももらっていない私がばか、のようなことも言われました。

この時点では、かなりお酒を飲んだ後だったので判断力が鈍っていたのでしょう。8時に誰がフロントにいたかなんてホテルが知っているのが当たり前、とか、警察に被害届をだすということさえ頭に浮かびませんでした。結局間泣き寝入りで、残った日程で必要な出費はすべてクレジットカードで済ませました。現金も必要だったので、キャッシングもしました。呼応して一眼レフのカメラと、現金およそ3万円をなくしました。今思えば、疑ってはいけないのですが、ホテルのフロント、知り合いの女性みんな共謀だったな、としか思えません。お酒を飲まされたのも私の判断力を鈍らせるためだったのでしょう。彼女からそれきり連絡も来ないし。怒りと自分の不注意に対する情けなさを強く感じています。

これから向かう方へのアドバイス

南アフリカは、富裕層も存在しますが、多くの人は日本に比べると、まだまだ貧しい暮らしをしています。安全度が低い、と言うよりは危険な場所の方が多いです。特にダーバンは、リゾートのビーチ沿いでも物乞いの子供たちもいます。徒歩での外出は、昼間の明るい時、安全と言われる人通りのある所だけ、バッグは常時しっかりと握りしめるように持つ、人前で財布を開けない、などは基本です。

私が至らなかったのは、名の知れたホテルだからと思い、そのスタッフを信用してしまったこと。ホテルの部屋の中名の知れたホテルだって、従業員の給料が良いわけではありません。貧しい地域から来ていて、一人で何人の家族を支えている人も少なくありません。また、「知り合い」と信用してしまったこと。加えて、お金を払った時、物を預けた時は時は必ず「正式の」領収書や受領書をもらうこと。これも基本の基本ですが怠りました。これもよくある手口だと思いますが、妙にお酒を進めてくる人にも気を付けた方が良いでしょう。

犯罪者は他人の物を盗んだ人間ですが、盗まれた方がマヌケ者、のような考え方がまかり通ってしまう国もあります。今回私は警察に届けを出しませんでしたが、出したって私の言ったことを書き留めてファイリングされておしまいだと思います。強いて言えば海外旅行保険の請求に使えるかもしれません。ケガがなかったのだから、と片付けてしまうと苦い経験が次回に生かせません。こういう言い方は悲しいですが、信じられるのは自分だけ、くらいの気構えを持っていても大げさではないと思います。(43歳女性)

今回のように携行品が盗まれたときには海外旅行保険を適用できます。海外旅行保険における携行品損害補償については以下のページで詳しく解説していますので、こちらを参考にしてください。

携行品損害補償を受けるための条件 海外旅行保険の基礎知識
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このページでは海外において盗難や破損などの携行品のトラブルが起きた時に、海外旅行保険を利用して携行品損害補償を受けるための手順と注意事項を解説します。
海外旅行保険で最低限チェックするべき補償内容 海外旅行保険の基礎知識
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海外旅行へ行くときに加入すべき海外旅行保険について、知っておきたい基礎知識を解説します。
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