【海外トラブル】パリ 地下鉄におけるグループ犯によるスリの手口

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相手はプロ!グループ犯による意外なスリ手口

どんな旅?

学生時代の20日間の短期留学

トラブルにあったシチュエーション

学生時代、夏休みの20日間、短期のフランス語留学のためにパリに滞在していた時のことです。ホテルから語学学校に通うために、地下鉄を利用しているときに起こったトラブルです。
パリの地下鉄は全部で14の路線があるのですが、私は観光客があまり利用しない2号線を利用していました。朝、人気のない2号線の始発駅ポルトドーフィンという駅から地下鉄に乗ろうとしたときでした。がら空きの車両にはアラブ系の男が一人立っていてだけで、なんだか目つきは悪いし、そわそわしているし、明らかに挙動不審だったのですが、別の車両に行くのも我ながら心配のしすぎかなあと思いながら車両に乗り込みました。
するとそのアラブ系の男が私の足を指さして「×××!」と叫んでくるのです。私は何を言っているのかわからなかったのですが、どうやら私が何かを踏んでいると言っているようでした。何か紙切れのようなものを踏んだ記憶があったのでこの男の切符でも踏んでいるのかなと思ったのです。だから足をあげたのですが、切符ではなくてただの小さな紙切れ。おかしいなと思ったその瞬間、後ろから誰かが私のズボンのポケットに手を突っ込んで来ました。あまりの早業で私はとっさに反応できず棒立ちでした。
ホームにいたフランス人のおばさんが「どろぼー!」と叫び、アラブ系の男と、後ろからポケットに手を突っ込んだ男の二人組は走って逃げ去りました。幸い、そのときポケットに入れていたのは小銭入れだけで、中身は回数券が数枚と、5ユーロほど。被害額は日本円にしても1000円くらいでしょうか。不幸中の幸いと言うべきで、もし小銭入れでなくてクレジットカードの入った財布だったら一巻の終わりでした。私のつたない語学力では自分の被害を警察に説明することもままならなかったでしょう。
「ポケットには何も入れてはだめ、かばんも肩からかけて両腕でしっかりひもを握っているようにしなさい」そのフランス人のおばさんに身振り手振りで教えてもらいました。それ以降、私は海外へ行くたびに、最近では治安のよくない日本においても、そのおばさんの忠告を守り、自分の身の安全を自分で守るようにしています。

これから向かう方へのアドバイス

「ポケットには何も入れてはだめ、かばんも肩からかけて両腕でしっかりひもを握っているようにしなさい」そのフランス人のおばさんに身振り手振りで教えてもらいました。それ以降、私は海外へ行くたびに、最近では治安のよくない日本においても、そのおばさんの忠告を守り、自分の身の安全を自分で守るようにしています。皆さんも海外へ出かける際には所持品の持ち方に気を付けてください。相手はプロです。こちらが驚くほどスムーズは手口で仕掛けてきます。こちらが気付くのが遅れたこともよくなかったですが、たとえ気づけなかったとしても盗まれないような持ち方をするべきだと思いました。(45歳男性)

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