【海外トラブル】イタリア ナポリのホテルでスーツケースの鍵をなくしたとき、職人の国イタリアを実感した

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「偉大な鍵師よ!ここはイタリア…職人の国でした。」

どんな旅?

声楽レッスンのために一人で渡航したとき

トラブルにあったシチュエーション

私が年明けに北イタリアのヴィアレッジョに住む声楽の先生のレッスンに向かう途中でナポリのホテルに宿泊した時のことです。

ホテルの年末年越しパーティーに参加して最高の気分になれたのは良かったのですがホテルを出る直前にスーツケースのカギが見当たらないことに気づきました。荷物はすでに全部入れてありましたがカギが無ければ開けることが出来ません。どうしたものかとかなり悩みましたが、出発の時間も迫っていたのでホテル側には事情を説明してもしも見つかった時には連絡をもらう事にしました。ナポリからローマへ北上してさらにピサの先のヴィアレッジョへ何とか到着しましたがスーツケースが勝手に開くはずもなく止む無くホテルで事情を話しました。

すると2時間近くもかけてどこかに届いていないか、あるいは合鍵を作れる店はないかと親身に探してくれたのです。しかし、どこにも届いた気配もなく、合鍵のあてもなくただ落胆する以外になすすべが有りません。しかしそのとき
「じゃあ…あたしがやってみようか…!」
「はい?」
「あたし元は鍵師だから」
一気に力が抜けました。そうならそうと早くから言って欲しいものです。それからおばさんはつま楊枝を取り出して慎重に鍵穴へ差し込み真剣な表情で動かし始めたのです。
「つま楊枝で大丈夫なのか?」
私は半信半疑だったのですが1時間くらいが経過した頃に
「あと30分くらい」
その予告通りに片方のカギが本当に開いたのです。そしてもうひとつの鍵も1時間後には見事に開きました。職人の国恐るべしと感動に身を委ねて部屋で感慨に浸っていると部屋の外に人の気配を感じてドアに近づいた途端、かけたはずの鍵がカチャカチャと開いて、開けるとさっきのおばさんがバツ悪そうな作り笑いで立っていました。皆さん…職人の国の素晴らしさを認めつつ職人には充分気をつけてください。

これから向かう方へのアドバイス

今回はスーツケースの鍵をなくすという失態がこのようなトラブルを招いてしまいました。スーツケースの鍵をなくしてしまうと、最悪の場合スーツケースを壊して、現地で新しいスーツケースを購入する必要があります。貴重な旅行時間をスーツケースを購入するために充てるのはもったいないので、皆さんもお気を付けください。(57歳男性)

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