グァテマラで命の危険!危険都市ワースト5は嘘じゃない
どんな旅?
個人旅行
トラブルにあったシチュエーション
2008年1月,行ったこともない国に行こうと思ってグァテマラの首都であるグァテマラシティに行きました。
後から知ったことですが、ここはワースト5に入る世界の危険都市に入ります。
そこに私はフライト予約だけしてホテルは現地で手配するというスタイルをとりました。
そんなグァテマラシティとその近郊のアンティグアという場所に2泊3日で行ったのですが、最終的には時間が余ってしまい、お昼を食べてグァテマラシティの空港に歩いて向かおうと思ったのです。
その時間は大体15時頃だったと思います。
まだ日は明るいですし、自分自身スペイン語もでき、中南米やラテン諸国には何度もいったことがあるので安心していました。
ところが、私はちょうど後ろに歩いていたグァテマラ人にどうやって空港に行くのかわからなくなったので聞きました。そこは高速道路の高架下であり、あまり人通りはありませんでした。
その時に彼が嘘の方向を教えました。
そのときの雰囲気からこの人は絶対道を知らないなと思い、「本当にそっち?」と聞こうと振り向いたところ、彼はナイフを私にかざして「携帯と金をよこせ」と言われました。パニクった私は、彼の胸ぐらをつかみ、運よく来た車の前に飛び出し、「助けて!」とスペイン語で叫ぶと、彼は走り去り、私はその逆方向に走り去り、ガソリンスタンドがあったので、しばらくそこにいました。
彼がピストルを持っていないからよかったものの、刃物がギザギザだから私はさせないと思って首をつかんだ私もバカですが、なにの被害もなくてよかったです。
これから向かう方へのアドバイス
グァテマラに限らず、海外へ行く場合には、必ず人通りの多い道を歩くようにしてください。もしどうしてもそのような道を通らなければならないときはタクシーを利用するなどしてください。お金を払って危険を回避できなら、ケチるべきでないと思いました。(33歳女性)
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