ボリビアでは誰も信用してはいけない
どんな旅?
個人での短期滞在
トラブルにあったシチュエーション
南アメリカ、ボリビアの首都ラパスを訪れた時でした。
町でタクシーに乗り、ホテルに向かう途中でした。
タクシーが停止していた時、突然に警官二人が乗り込んできて、パスポートを見せるよう要求してきました。見せたところ何か言われましたが、言葉がよく分からずポカンとしていたら降りて行きました。後でかばんの中を見たら、デジカメが無くなっていました。その後バスに乗ることがあったので、次はバックを斜め掛けにし、上にコートをきて、かばんのあたりを手で押さえていました。若い男性が頭の上から小銭をかけてきて、ゴメンといいながら拾っていました。その後ネットカフェに行き、お金を払おうとしてバックを開けようとしたらボタンが開いていました。その時初めて財布を取られたと気付きました。
これから向かう方へのアドバイス
対策ですが、相手は物取りのプロです。タクシーも警官もニセで、グルだったのでしょう。後から聞きましたが、ペルーでバケーションが始まると、仕事のないペルー人がボリビアに出稼ぎに来て、こうやって観光客などを騙して仕事してるそうです。そうなるともう警戒しようがありません。笑いが出るくらいウマイですから。
それで、できることといえば、あまりお金を持ち歩かないことだと思います。取られてもしかたないと思える金額しか持たない、このぐらいしかありません。現地の人は財布やケータイをブラの中に入れ、出し入れしてる人がいました。それでも取られるって言ってました。大金は持ち歩かないことが必須だと思います。(40歳女性)
【海外トラブル大全】国別トラブル集まとめページはこちら↓

もし携行品の紛失や盗難被害にあった場合には海外旅行保険で補償がおります。盗難被害にあったときには海外旅行保険の窓口に電話すれば取るべき行動を教えてもらえますので、冷静に行動することができます。もしものときのために海外旅行保険に加入しておくことをおすすめします。



