アメリカ旅行でZenfone MaxでZIP SIMを使ってみました

アメリカ旅行で現地SIM ZIP SIMを利用してみました

海外旅行では皆さんスマホやタブレットを利用されると思いますが、ネットの通信にはなにを利用されますか?

Wifiルーターを借りる方や現地SIMを調達する方など、利用する状況や人数次第で様々いらっしゃると思います。

今回はアメリカの現地SIMであるZIP SIMを利用してみましたので、利用実態や使用した感想を記したいと思います。

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ZIP SIMの周波数帯(バンド)

まず、大前提で知っておかなければならないのが、アメリカは他の国では使用されていないバンドが主に使用されていることです。

このZIP simはT-mobile系列であり、以下のバンドに対応しています。

4G DC-HSDPA——-AWS Band 4
4G HSPA+———-1900MHz Band 2、AWS Band 4
3G UMTS(W-CDMA)-1900MHz Band 2、AWS Band 4
2G GSM/Edge——-1900MHz Band 2

ZIP SIMではバンド2かバンド4に対応した端末でなければ使えず、ご利用のsimフリー端末が上記のバンドに対応していなければ利用ができないことになります。

ちなみに、今回私が使用したZenfone Maxの対応バンドが以下です。

4G (FDD-LTE): Band1,3,6,8,9,18,19,28 
W-CDMA(3G): Band1,2,5,6,8,19
GSM(2G) : Band2,3,5,8

ZIP SIMとZenfoneMaxの対応バンドを比較しますと、4Gでは使えるバンドはなく、3GのBand2のみが使用できそうです。

3Gでつながるなら最低限のデータ通信ができそうなので、実際にニューヨークとラスベガスで使用しました。

ZIP SIMの入手

このZIP SIMは出国前に日本で入手することができます。
むしろアメリカに到着してからでは入手が困難になりますので、必ず日本で入手するようにしてください。

私はアマゾンAmazonで購入しました。

ZIP SIMは期間とデータ量に応じて以下の5種類(2017.8現在)から選ぶことができます。

(1)7日間 500MB 2,480円
(2)14日間 500MB 2,180円
(3)14日間 1GB   3,480円
(4)21日間 1.5GB  4,280円
(5)30日間 2GB   5,480円

(1)~(5)全てにおいて、通話+SMS+データ通信が利用できます。

10日間ほどでLINE、メール、検索、マップの取得がメインでしたら1GBもあれば十分と思います。

ちなみに動画を見たら1GBくらいはすぐに超えます。

もしデータ量が不安な方は2枚ぐらい購入してもいいかもしれません。

私はアメリカ滞在9日間でしたので、14日間1GBのSIMを購入しましたが、データ量を使い切ることはありませんでした。

設定方法(アクチベーション方法)

このZIP SIMの使用方法は大変簡単です。

基本的には現地入りしてSIMカードを端末に挿入するだけです。

ZIP SIMを挿入してしばらくすると、SMS(ショートメッセージ)で以下のメッセージが届きます。

「Welcome to ZIP SIM.Your SIM is active and your US number is 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇.」

このメッセージが届いたらアクチベーション完了で、データ通信可能になります。

本当にSIMカードを差して、メッセージが届くのを待つだけで設定が完了するので楽チンです。これでデータ通信が可能となります。

無事開通したので、実際にニューヨークとラスベガスでの使用経験を記していきます。

ニューヨークでの使用実態

実はニューヨークでは非常に繋がりが悪かったです。

スマホの電波の欄には「E」の表示が出ていました。
LINEメッセージやGmailの送受信程度なら問題なく行えました。また、電話番号を経由したSMS(ショートメッセージ)は問題なく行えました。

しかし、検索したり新たにgoogleマップの情報を取得には大変時間がかかり、すぐに途切れてしまっていました。

3Gなら利用できるはずと思っていたのに、ニューヨークでは思うように使えませんでした。

ラスベガスでの使用実態

一方、ラスベガス(ネバダ州)では、電波の欄に「H」が表示され、3G通信ができているようでした。

LINEやGmailに加え、ニューヨークではできなかったgoogle検索やgoogleマップの取得も問題なく行うことができ、大変快適に過ごすことができました。

なぜ、ニューヨークではできなかったかわかりませんが、利用する地域によっては3Gがつながりにくいことがあるようです。もしかしたら、ニューヨークでは4G通信がメインになってしまっているのが原因かもしれません。

まとめ

今回はアメリカ旅行の際のデータ通信の方法として現地SIMであるZIP SIMを利用する方法について記しました。

ニューヨークでは3Gが繋がりにくかったですが、LINEのやり取りには支障はありませんでした。ホテルやカフェにはWifiが完備されていましたので、出先で検索が行えなくても困ることはありませんでした。

海外旅行の際には現地SIM以外にもWifiルーターを持っていく方法もありますが、基本的にWifiルーターは滞在日数が長いほど割高になっていきます。

安く利用できる現地SIMが使えればそれに越したことはありません。

アメリカ旅行の際にはZIP SIMもデータ通信の選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。

以上、みなさんの旅行の参考になればうれしいです。

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